鼻プロテによる隆鼻術を受けた後、年月が経過すると皮膚が変色(発赤・白変)し、移動・変形、輪郭の不自然な浮き出し、被膜の石灰化によるしこりや凹凸、皮膚を突き破り鼻プロテが露出してくるなど何らかのトラブルが生じてくる場合があります。
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鼻が低く、団子鼻だったのでコンプレックスをなくしたくて、24歳の時に某美容外科で鼻にL型プロテーゼを入れる隆鼻術を受けました。
手術直後は鼻も高く鼻筋もすっきりして満足していました。
それが手術から5年ほど経過した頃から、鼻先に5ミリくらいの赤味が出てきました。ただ特に痛みやかゆみがないので、そのまま気にしないで、お化粧でカバーしてごまかしていました。
その後1年くらい経った後、赤味があった部分が少し盛り上がって、触ると固いしこりのようなものが感じられました。鼻先に痛みも出てきたので、心配になりいろいろ調べたところ、鼻に入れたプロテが原因ではないかと思い、専門のクリニックを探して受診しました。
先生の診察では、L型のプロテーゼの鼻の高い所に当たる直角の角の部分が鼻先の皮膚を突き上げているため、皮膚は限りなく薄くなっており、いまにも突き破りそうな状態でした。
そのまま鼻プロテを抜くと、鼻先の皮膚が薄くなった部分がクレーターのように凹んでしまうということでした。
そのため治療方法は、皮膚の裏側に筋膜と軟骨の複合移植する方法を勧められました。
鼻背部にはI型に細工した軟骨・筋膜の複合体を移植し、プロテーゼ被膜も一部石灰化しており固くなっていましたので摘出しました。
少しでも鼻のプロテに異常を感じたら早めに専門医に相談されることをおすすめします。
鼻の内部の粘膜の傷や、吹き出物やにきびから細菌が侵入して感染をおこすことがあります。
鼻プロテはいったん感染がおこって化膿してしまうと、プロテーゼを取り出さないとなかなか化膿が治まらない場合があります
